わたしのみだし

見出しだけでも読んでください

献血できる体へ

f:id:t12u:20180927085337j:image

最近いろんな人に「痩せた?」と訊かれる。自分ではあまり実感がなかったものの、その通り痩せた。ついさっき、背脂がたっぷり浮いた角煮ラーメンを食べようと器を覗き込んだところ、メガネがスープに飛び込んだ。顔が小さくなっているか、メガネが大きくなっている。メガネが大きくなることはないので(じゃあ何で可能性があるように挙げた?)、多分前者だが、ただでさえ8頭身モデル体型なのに、これ以上顔が小さくなったら困る。

 

南米に行ったら1年くらい献血できないので気をつけましょう。痩せすぎだと献血できないかどうかは知らないけど、血液400ml分痩せることは確かだからやりたくない。献血できる体でありたいけど、僕には難しいな。

夜3時間だけ買えるスイーツ

f:id:t12u:20180918205424j:image

小さい小さい鞄を持ってる女性。1日分の野菜とオールドファッションドーナツを買ったレジ袋とどっこいどっこいの小さなカバンに何を入れているの?

PUBGやってると、カバンは大きければ大きいほどいいという考えになってしまうな。僕はレベル3バッグを嬉々として背負って走り、大抵物資を余らせたまま死んでしまう。上手い人は物資の必要な量が分かっていて、弾丸を200発も余らせたりしない。ましてや昨日のセブンのレジ袋なんか入れっぱなしになんてしない。もしかしたら彼女たちは大容量のカバンは小学校で卒業して、小さいカバンでの縛りプレイをしているのかも知れないと思う。すごい。完敗だ。

 

あるいは。

夜3時間だけ買えるスイーツはたぶん壊れやすい。口に入れたらすぐ溶ける。天地無用。昼に売らないのは日光に弱いから。3時間しか売れないのはだんだん霞になって消えてしまうから。つまり絶対にカバンに入れるようなものじゃない。

僕はこんなものは買わない。僕が買うものは全部カバンに入る。かさばらないかどうかは購入優先度を決定するパラメータの中でもかなり比重が大きい。それでいてなるべくたくさん手に入れようとする。さらに役立ち密度が高いほど良い。小さいカバンを持つということは、知ってか知らずか、僕ような功利的価値観からの脱却を果たしていることの証に他ならないのだ。

 

というわけで、小さいカバンのギャル(バンギャ)たちには頭が上がらない。思想がすごい。完敗。日々PUBGしかしてないからなんでもPUBGを絡めて考えちゃうところも含めて完敗。カバンに入らないものも大切にしようっと。愛とかのことね。

 

今日の日記。ニューヨーク土産のクッキーを1人あたり1枚のところ2枚食べた。あと現在進行形で電車乗り換えミスりまくってる。なんで僕は六本木に?帰宅に2時間弱かかる見込み。うずく功利的価値観を押さえ込み、久々の東京観光に気持ちを切り替える。ていうかブログのこと考えてるから間違えるんだよ。全部ブログが悪い。

困った!指しゃぶり直らない

f:id:t12u:20180918154242j:image

困った困ったと言いながら指をしゃぶってそう。あと演技が上手くなると自分に嘘つくのも上手くなりそう。関係ないけど。

 

ブログを書くの一旦やめたら全然書かなくなりそう。ということをここ2日で実感した。落ちたら終わりの綱渡り。PUBGモバイルに気を取られ、なんども綱から落ちそうに。ブログもPUBGモバイルくらい惰性で遊べるものであれ。能動的な行為であるな。

早く寝なきゃまた昼過ぎに起きることになるのに。困った!PUBGがやめられない。ここでタイトル回収。短くても書こうっと。

 

今日の日記。左手にドライヤー、右手にうちわを持って髪の毛乾かし対決したら、ドライヤーが勝った。

超高額ミカンを手にした男は

f:id:t12u:20180915002115j:image

僕なら一体どうするだろう?リアルな話、「え、食べていいの?」と言いながら食べるだろう。他に何があるというんだ?

正直地方新聞とはいえ、超高額ミカンを手にした程度でニュースになるとは考えづらい。おそらく「超高額ミカンを手にした男は、曙!」みたいに、男の正体にコンテンツ性があるのだろう。鋭い洞察、しかし肝心の記事を読むのを忘れてしまったのだった。

 

セブンの〆さばの寿司、〆さばが薄すぎて、包装フィルムのプリントかと思った。買って食べてみたら、〆さばは実はまあまあの厚みがあって、薄いのは味だった。「千駄木駅 最速で地上に出れば青信号説」破れる…と思ってたらすぐに青になった。僕が最速の壁を破ってしまっただけだった。家の前まで帰ってきて鍵が無くて焦った。が、鍵をかけてないだけだった。そうだ今日はノー鍵デーだった(そんなものはない)。電気をつけると室内は泥棒が漁った後のように乱れていた。しかし不思議と何も盗られてはいないようだった。

 

以上、Aかと思ったらBだった一日でした。

ホテルで生徒にわいせつ逮捕

f:id:t12u:20180913110453j:image

埼玉新聞は性犯罪記事の見出しのパターンが枯渇してそう。「18歳未満にわいせつ→逮捕」って事件が多すぎるからユニークさが失われると思って、大体の犯行はホテルで行われているというのにあたかもそれが特別であるかのように「ホテルで」と付け足している。記者は苦労している。僕にはわかる。

 

高校生とか中学生と話す機会がマジで無い。せいぜい従兄弟がいるくらい。テレビが「今中高生に人気!」って言うそれが肌感覚として得られずにジェネレーションギャップが生まれていく。このまま自分の子どもが生まれて十数年経ったら、そりゃ言葉も通じなくなるよな。

かの藤子不二雄先生は一番忙しいとき、小学館の雑誌「小学◯年生」でドラえもんを1年から6年まで同時に描いていたらしい(この話するの人生で100回目)。1年生向けと6年生向けの違いはまだ分かるにしても、3年生向けと4年生向けで書き分けられる気がしない。そんな解像度で子どもを見てないよなあ、という話。藤子不二雄先生だって「3年生も4年生も変わらないよ」と言って一緒くたに描いてたかもしれないじゃんという声も聞こえてくるが、この話をする上で不都合なので耳を切り落とした。👂

 

大分合同新聞のニュースは毎日11:41に届くけど、11:26(いい風呂)にした方がいい。…ハッ、11:41と11:26の差は15分、つまりクウォーター、ウォーター…。大分の温泉は水を足しているってかあ!?!?おいっ!!責任者を出せっ!!わが大分は源泉掛け流しだっ!!何温泉の工作員だ!!見つけてひっとらえろ!!(ドッタンバッタンしながら全員舞台裏に引っ込み、閉幕)

 

夜 恵比寿のアトレでロシア料理食った。うまかった。締めのロシア紅茶を飲んでいるとき、昼に歯医者で「あとこことここに小さい虫歯あるんで来週治しましょうね」と言われたところが染みた気がした。まるで本当に虫歯があるかのように。

おいしいジャムで長生きして

f:id:t12u:20180912215110j:image

私のジャムで長生きして。他のジャムで長生きしないで。私のジャムで長生きして。

赤上げて白上げてのやつみたいですね。

 

ジャム、というとジャムセッション。複数人での即興演奏。長生きには私とあなたのおいしい即興演奏が不可欠。「味のある」を通り越して「おいしい」まで行かなきゃいけないから、それはもうかなりの演奏です。

糸井重里は「おいしい生活」という言葉を発明しましたが、「おいしいジャム」は僕の発明ということになりませんか。まて、おいしいジャムってなんだ?

 

ふと、めちゃくちゃなスピードでそこそこの歌詞を量産できる能力(それこそ、即興的に)を手に入れてしまったら、アイドルグループのプロデュースをやるしか発揮する場がないのかもしれないと思った(そんなことはない)。

 

閑話休題、セブン入って左に進んでエロ本を横目でチラ見して気分を高めたのち、右手でオールドファッションドーナツ、左手で野菜ジュースを取り、そのまま一番奥に進み強炭酸水を取りレジに向かう。これが何も考えずにできるくらいルーチン化してきたので、セブンに割くリソースが減って良い。反面、弁当とかイレギュラーなものを買おうとすると悩みまくる。

悩みまくるけど、少なくともジャムは食べないな。今度一緒に買いに行きませんか。

 

小学生が夜空観測の基礎学ぶ

f:id:t12u:20180910121829j:image

年中白夜の東京に慣れてしまって、星を見なくなってしまった。僕は小学生に夜空の見上げ方を学びたい。

 

突然ですが、shiとかchi、いわゆるヘボン式ローマ字における特殊なやつ。かっこいいと思う。字面がいい。低い(s)、高い(h)、中くらい(i)。生け花のようなバランス。

「ことばの発達の謎を解く」という本の中で、子音のカテゴライズについての話があった。「さ・し・す・せ・そ」のうち、「し」だけ子音が違う。たしかに。赤ちゃんはこの子音の違いをハッキリ聴き分けているが、日本のように「shi」と「si」を区別しない言語環境で育つうちに、だんだん聴き分けなくなってくるという。

このように日本人が意識しない子音の違いを文字に表したものがヘボン式ローマ字だったというわけだ。ということにさっき気付いた。本を読んだのはしばらく前なのに。

 

「ことばの発達の謎を解く」は、赤ちゃんが言語を獲得していく過程の研究を分かりやすく紹介してくれる本だ。

赤ちゃんは物に名前があることを知らない、動きに名前があることを知らない、色のような性質にも名前があることを知らない。

言葉はアプリオリな「もの」に後からつけられる何かではない。人間は事物と言葉の対応関係ではなく、言葉の使われ方を学んでいる。とよく思う。けど他の人にも分かるようにはうまく説明できないんで、これは僕だけの言葉。

星に名前があることを知らなくても、子どもはたくさん夜空を見てきたはずだ。たぶん、そうやって学んできたことの方が多いだろうな。

 

松屋の50円引きクーポンが今日までだったので、仕事帰りに牛めしを食べにいった。

いくつかの商品が税込価格から一律50円とか値引きになったとき、税金を抜いた実質の(お店が身を切った)値引き額は商品ごとに異なるよなぁ〜そういうときの売り上げのデータはどんな風に管理されてるんだろ〜という気持ちが2秒間だけあったが、いまは心底どうでもいいです。牛めしうめ〜!