わたしのみだし

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職場でアダルトサイトが癖に

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知り合いが山で死体ごっこした時の写真を送ってきたので審査しました。山で死体ごっこするのが癖になってる人たちなので、レベルが高くて審査も難航しましたが、いよいよ結果発表です。

 

第3位

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選定理由:表情がずば抜けてよい。死因は転倒による頭部の強打。表情から察するに、水辺で調子に乗って足を滑らせたのだろう。死んでるくせに死んでると分かっていないようなすっとぼけた顔は並の人間にできるものではない。構図としても静の死体と動の川が左右に分割されていて美しい。服装は川や石などとのトーンが一致しており、こんなしょうもない死に方でも偉大な自然の一部なのだという主張を感じる。

 


第2位

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選定理由:死体表現のひとつの到達点。天へと召される魂を克明に描き出している。
写真としても、大きく白い石とそのまわりの影や黒い服のコントラストが最も目を惹くように計算されている。顔はほとんど白トビしてしまうほどだ。この白トビにより人相を取り払い、「人間における死」に限らない純粋な「死なるもの」の表現に転換することで、死体表現において鑑賞者が死を自分のこととして捉えられないといういわゆる「三人称の死」問題を乗り越えている。これまで死体表現は死を私のものとして体験する(=一人称の死の表現を目指す)向きで発展してきた。この写真は死体表現シーンにおける新しい時代の夜明けを告げる暁鶏である。
ただ、純粋な死の聖性を求めるあまり、その生々しさの表現がなおざりになっている。服がめくれて枯葉の張り付いた腹がのぞいていれば優勝も狙えた作品だった。

 


第1位

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選定理由:本物の死体だから。
 

あとこちらはドルイドドルイドにそっくりなお相撲さんの腹です。

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最近はほかにも、LAUNDRYって書かれたTシャツを着てコインランドリーに行ったり、雨の日は近所のメロンパン屋さんがポイント2倍だったりしました。ストームチェイサーという職業があることも知りました。

 

おつかれさまでした。