わたしのみだし

見出しだけでも読んでください

結果にこだわってみよう!

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「はいじゃあこれ読んでるみんな、せーの!で結果にこだわってみよう!」

 

どうしても結果にこだわれない人に「結果にこだわってみよう!」とやる気を押し売る人は、何かを失っている気がする。やる気の押し売り、若気の至り。学科同期だったR川くんのことでは決してありませんが…。

 

 

崎山蒼志(15か16歳)の曲もそうだし、この前ボケ〜っとして買った詩集(21歳くらいの)もそうだけど、年下の作品で「味わい深け〜」と思うことが多い。単に年取って年下の母数が増えてきたから、というだけではなさそう。

 

昔行った街の鮮やかな写真を見ているような気分だ。「こんなとこあったな」あるいは「こんなとこあったっけ?」。歳取るのも結構いいものだなと思う。僕に何かが積もれば積もるほど、彼らの作品は彩度を増すのだろう。

 

僕が年齢とともに(年齢と引き換えに)得ているものは何?

 

それを得ること、を目的にしたことはなかった。いわば影のように、僕が前に進むとき勝手について回るものだから。たまに振り向いた時にだけ意味を持つものだから。

 

「飲み会で話せるように面白いエピソードをためておくようにしている」という人がいる。しかしそれはスキルのように役立つよう、加工した過去だ。たぶん役に立たない過去もたくさんあって、それも僕は得ている。

 

 

仕事柄、エネルギッシュな大学生と触れ合う機会が多く、いい刺激になる。いつまでも若々しくありて〜し、一方でいい感じに歳を重ねてナイスな大人になりて〜…。

 

今日はここまで。

あっ!あけましておめでとうございます!