わたしのみだし

見出しだけでも読んでください

怖すぎるロボット

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友だちがブログ書いている。はじめはふ〜んあっそと思っていたが、長続きしているうえにこのところ更新頻度が高く内容も充実しており、くそ〜楽しそうに書きやがってと思ったので僕もやってみる。

ブログだの日記だのは意気込むとお仕舞いなので、まずは「仕方なく書く」ように自分を仕向ける仕組みを考えたい。僕はうまくプログラムしないとすぐに動作を停止する。

 

ところで、僕は趣味でLINE NEWSの地方新聞をいくつか登録し、気に入った見出しを切り取るということをやっている。見出しは世界で一番文字数の少ない詩であり、日本では古来より広く親しまれてきた、というのはみなさんご存知の通りである。

地方新聞の見出しばかりずっと見ていると、短い中に要旨を込める技法が垣間見えたり、記事にも地域性のあることがわかったり(埼玉では性犯罪ばかり取り上げられている)、他にはこれといって得られるものはないけれど、まあまあ楽しい趣味だ。

 

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見出しを切り抜く様子。

 

きらりと輝く優れた見出しに出会うと、どうにも人に見てもらいたくなる。この気持ちを利用して、素晴らしい見出しの数々をブログで紹介し、余白に日記なり気になったことなりを書くことにする。これなら少しは続けられそうだ。

 

地方新聞 見出し課の課長も、自分の仕事が僕のブログに使われているなんて思うまい。全国の優秀な記者たちに感謝しつつ、たっぷりインスパイアされていこう。