わたしのみだし

見出しだけでも読んでください

色々考える詐欺犯、次は果物

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うわ、特殊詐欺被害だ!気をつけろ!

 

知らない事がいっぱいある。

自転車のパーツの1つにコグというものがある。自転車の、コグ。僕のかわりに漕いでくれ。

ダンスの振り付けって、音楽みたいに譜面化してるのかな。ダンスのことなんも知らん。振付師の頭の中にしかなかったらめちゃ不便そう。音階やコードみたいなルール?共通言語?があるんだろうか。それとも体操みたいに技名がある?「フライングデスピエロからの3こすり半フィニッシュ、一歩下がって田中ブリュッセル凱旋」みたいな。

近所に金を買い取る店があって、今日の買取価格が店頭に出ていた。大学までの通学路にずっとあったはずだけど、全然気づかないくらい、ひっそりと。ここで価格を見て、今日は売ろう、今日はやめとこうって決めてる人がいるんだろうか。

 

特殊なものたち。こういうところに詐欺が潜んでいるかもしれません。気をつけましょう。

 

特殊詐欺被害に気をつけて!

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特殊詐欺ってなんだ。型にはまらない詐欺が特殊詐欺だとしたら、僕は何に気をつければいい?しかも、詐欺に気をつけるのではなく被害に気をつけろとある。僕は…どうすれば…。

 

囲碁エストにYeHuaが帰ってきた。

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囲碁エストはしばらく遊んでないとランキングから名前が消える。YeHuaは5ヶ月ぶりにプレイして、囲碁エストでは多分この人しか成し遂げていない伝説のレート2900台を見せつけた。すごい。ちなみに僕はレート1800とかです。

強すぎるのってどういう気持ちなんだろう。僕もPUBGモバイルを頑張ろうと思ったのであった。

 

千代田線日比谷駅に修理だか改装だかが完了したホームドアが帰ってきた。おかげで、ホームドアの向こう側にある号車番号のマーク(④みたいな)が確認しづらくなりました。3号車のいちばん後ろのドアのところにペンキぶちまけて目印にしようかな。

号車番号という言葉をはじめて使った。車両番号というのもあって、それは電車のマイナンバーみたいなやつ。なかなか的確な言葉が出てこず、あやうく「何号車のマーク」なんてダサい言い方するところだった。

 

デブの小学生が、好きな食べ物のインタビューで背脂と答えている映像を持っている方がいたらご連絡お願いします。

職場でアダルトサイトが癖に

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知り合いが山で死体ごっこした時の写真を送ってきたので審査しました。山で死体ごっこするのが癖になってる人たちなので、レベルが高くて審査も難航しましたが、いよいよ結果発表です。

 

第3位

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選定理由:表情がずば抜けてよい。死因は転倒による頭部の強打。表情から察するに、水辺で調子に乗って足を滑らせたのだろう。死んでるくせに死んでると分かっていないようなすっとぼけた顔は並の人間にできるものではない。構図としても静の死体と動の川が左右に分割されていて美しい。服装は川や石などとのトーンが一致しており、こんなしょうもない死に方でも偉大な自然の一部なのだという主張を感じる。

 


第2位

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選定理由:死体表現のひとつの到達点。天へと召される魂を克明に描き出している。
写真としても、大きく白い石とそのまわりの影や黒い服のコントラストが最も目を惹くように計算されている。顔はほとんど白トビしてしまうほどだ。この白トビにより人相を取り払い、「人間における死」に限らない純粋な「死なるもの」の表現に転換することで、死体表現において鑑賞者が死を自分のこととして捉えられないといういわゆる「三人称の死」問題を乗り越えている。これまで死体表現は死を私のものとして体験する(=一人称の死の表現を目指す)向きで発展してきた。この写真は死体表現シーンにおける新しい時代の夜明けを告げる暁鶏である。
ただ、純粋な死の聖性を求めるあまり、その生々しさの表現がなおざりになっている。服がめくれて枯葉の張り付いた腹がのぞいていれば優勝も狙えた作品だった。

 


第1位

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選定理由:本物の死体だから。
 

あとこちらはドルイドドルイドにそっくりなお相撲さんの腹です。

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最近はほかにも、LAUNDRYって書かれたTシャツを着てコインランドリーに行ったり、雨の日は近所のメロンパン屋さんがポイント2倍だったりしました。ストームチェイサーという職業があることも知りました。

 

おつかれさまでした。

今やすっかりシニアの社交場

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アクセントが「す、シ、社」にくるので口ずさむと心地いいです。「ので」とは言いつつも、なぜアクセントが「す、シ、社」にくると口ずさんだときに心地いいのかは知りません。究極的には「なぜ?」に解答はない。無知の知無知の知ってなんだ?

 

学科の同期が東急ハンズでやってるマニアフェスタに、マニアの一人として出展するらしい。卒業研究の延長でそんな声がかかったという。研究って、何も知らない人に見せたら全部マニアックなことだよなあ。彼しか知らない研究の魅力を存分に広めてほしい。時間があったら行ってみようかな。

 

「整理・管理されていないものや体験に対するマニア的視線」ってのがあるよな〜という話。息をすることを例にとる時、「整理・管理された」とは、息を吸うにあたってわざわざ人体の仕組みを意識させない人体組織の状態のことだ。マニア的視線とは、にもかかわらず人体や呼吸法について研究する人の目だ。「ものや体験」とは何かとか、「〜に対する」とは何かとかの説明は勘弁してほしい。

 

誰だったかが「世界が数学化するほど、数学は意識されなくなる」と予言した。なるほどその通り、おかげさまで僕は習った数学をほとんど忘れてしまった。

同じように「世界が整理・管理されるほど、マニア的視線は失われる」と言えないだろうか。数学の仕事のひとつはルールを簡潔に記述(整理)することだからだ。「ものや体験」が生産者によって十分に整理・管理されていれば、「どのように使うか」「どのような効用があるか」という、私と「ものや体験」との界面についてだけ知っていればいい。

 

ちなみにコンピュータの世界ではこの界面のことをAPIと呼ぶ。さまざまなアプリケーションが実際どのような仕組みで動くかは知らないし知る由も無いけど、とりあえず「このように使えばこのように動く」という仕様は決まっている。PUBGモバイルのアイコンをタップすればPUBGモバイルが開くし、射撃ボタンを押せば発砲される。エンジニアはなぜそのように動くか?が気になって仕方ないマニアと言える。

 

あるいは、だれかが整理しているのではなく、どんなに不思議なことも僕たち自身が自分の中で整理してしまうのか。洗濯機がどうやって回るのか全く知らなくてずっと覗き込んでいたことがあったが、そういえばいつのまにか気にしなくなった。僕の世界はどんどん整理されて、カチコチになっていくのか…などとどうでもいい哲学にはまり込んで勝手に悲観するわけではない。物事が整理されることで、また新しいことを見つけられるし、消費しきれないほどのコンテンツが次々生まれる現代からは整理されきったルーティンの中で暮らす未来は想像できない。

 

この話、別にオチがあるわけじゃないです。終わり。

 

冒頭で「『大学生の時の』学科の同期が〜」とは言えなかった。卒業しても大学生みたいな生活してるからな。今週末には大学の一室でボードゲームをやるし、本当に大学を卒業できているのかあやしい。少なくとも「大学生」は卒業してない。いつまでも若いつもりでも歳はとるし、あの部屋もいずれシニアの社交場になるんだろうな(老衰で死ぬ直前まで大学に忍び込んでやる)。

赤字の風車売却へ

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「赤字なのに売れるのか不安」みたいなこと言ってて、そうだね、と思った。風車に赤字なんて概念があることがちょっと新鮮。緑の大地に立ち青空に浮かぶ白い風車に赤を思わせる要素一つもない。まさか赤字とは。めちゃ金かけて作った風車が金食い虫だと判明した時の関係者の感情はいかなるものか。風車にも色々あるんだなあ。

 

肺炎の人(もうかなり治ってる)にお見舞い金として5円をあげたら、直後に「誤嚥がありますように」と受け取られかねないことに気づいて、そのような意味ではないと一言添えた。

 

おばあちゃんへ。お肉や野菜を送ってくれてありがとう。お肉のパックから漏れた汁でクール便で届いた袋がしっとりしていました。わくわくして開けると、豊後牛が150グラムと、セール品の豚小間切れ肉200グラム、それからセール品のトンテキ用の厚切り豚ロースが2枚。美味しく食べました。全て消費期限は切れていましたが、中でも消費期限を3日過ぎた豚ロースはとても美味しかったです。そちらから送ってくれたのは2日前くらいでしょうか?あと封筒に入っていた1万円札は特に美味しかったです。また送ってください。僕がなかなか太らないからと心配してくれてありがとう。毎食しっかり食べます。

 

〜 イマドキギャルのカシマシコラム 〜

「勝って兜の緒を締めよ」って意味わかんなくない??兜脱げるよ??最初から締めなよ。目的地に着いてからシートベルト締めないでしょ。あ!でも好きなオトコに会う前はブラ紐緩めてくかも!あ〜ね!

スナックママ飲みすぎて入院

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猿も木から落ちる、弘法も筆の誤り、河童の川流れ、上手の手から水が漏る、スナックママ飲みすぎて入院。違和感ないですね。Abemaでやってる日村がゆくでマジシャンが細長い風船飲み込むやつやってガチで失敗して風船割ったのもそう。マジシャンの風船割り。スタバにも角がボロボロのマニュアル、はちょっと違うか。

 

はいはい!見出しの話はこれでおしまい!次いこ!次!

 

主人公時間というのがある。あるというか、僕が勝手に呼んでいる。「時間」に「タイム」とルビを振るかは各々に任せる。大勢で一斉に横断歩道を渡り始めた数秒間、逆に周りに一人も歩いていない雨の帰り道、ふと冷静になって遠くの車の音だけが入って来る部屋の窓を低いベッドに腰掛けて背中丸めて見つめる時、濃いウイスキーの香りに脳みそをやられてしまった時、普段と違う服を着て鏡の前に立つ時。そういう、自分を一歩引いたところで見ているような。自分の観客になったような時間。それが主人公時間。

その瞬間に音楽が聞こえてほしい。でも誰も流してはくれないので、仕方なく自分の頭の中で選曲する。そういう時のために音楽を蓄えている。翻って、耳で音楽を聴く時にも主人公時間を再生している。音楽は味やにおいや肌触りや光を伴う総合的な体験になって、一段と豊かになる。

数年前に比べて、新しい音楽を熱心には聴くことができなくなった。こんな内に籠るような音楽の聴き方をしているからかもしれない。旅行でもして新しい場所を歩いたら、新しい音楽が聴けるかな。

 

それではみなさんお待ちかね、今日の一言です。

「日本大国、JAPAN。」

田中がプロ野球志望届

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田中って誰だよというだけの見出しです。

 

今日の短歌。

空に向かって勢いよく水とそうめんを噴射し、半分に割った竹をかぶせて、夏の逆そうめん流し。

 

夏に帰省した時、叔父さんが僕にと、母が預かっていた3万円をくれた。すっかり忘れていて、テーブルでポケットティッシュの下敷きになって眠っていたのを昨日見つけた。

叔父さんはこの3万円を無駄なことに使ってくれと言った。僕はよく考えた。多分、3万円で買えるだけの練り消しを買ってそのまますぐに捨てたら、叔父さんは喜ぶだろう(ほんとか?)。しかし、僕にとって無駄であればあるほど叔父さんが喜ぶなら、それは叔父さんにとって無駄ではなくなってしまう。誰かが無駄を望むなら、誰もが同時に無駄を得ることはできない、なぜなら無駄を得ることが無駄ではない人がいるから。無駄希求のパラドックスである。

じゃあ僕は永遠にこの3万円を腐らせることになるのかというと、そうではない。「無駄なことに使え」というのはそのままの意味ではなくて、おそらく「功利的な使い方はするな」くらいの意味だったのだろう(功利的って言葉好きだなあ、覚えたてか?)。このところは食べ物のほかは技術書くらいしか買ってないな(マジでそう)。この機会にお金の使い方を考えてみようか。